バナナ/山形/ヘビ形…“辺の形”図鑑(名前付きで覚える)

辺は「増えると強そう」に見えるけど、形を間違えると角周り(C/X)から一気に崩壊するゾーン。
だから辺は“枚数”じゃなくて**形(パターン)**で覚えるのがラク。

ここで出す呼び名は、界隈や教材で微妙に違うことがあります。
「見た目で思い出せる」ことを最優先にします。

※座標(a1 が左上)や、C/A/B/X の呼び方は一般的な表記に従います。


まず“辺の形”って何を見ればいい?

1つの辺(例:上辺 a1〜h1)を見るとき、基本はこれだけ。

  • **C(角の隣)**が空いてるか/埋まってるか
  • 辺の石が連なっているか、穴(空点)がある
  • 辺だけじゃなく、内側(中辺)の石とセットで安定する形

図鑑①:山形(=山 / balanced edge)

定義:C から反対側の C まで、辺に6個連なった形。
(上辺なら b1〜g1 が6連)

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ざっくり評価

  • **安定しやすい“良形寄り”**と言われがち。ただし「積極的に作るのが正義」ではない(手数や他辺との兼ね合い)。

覚え方(ひとこと)

  • “C↔Cを橋でつなぐ”=山。

図鑑②:ウィング(Wing)

定義:辺に同色の石が5個連なった形。一般に悪形寄り。
(例:c1〜g1 が5連。b1 が空いてると“ウィングっぽく”見えやすい)

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なぜ危ない?

  • ウィングを作ると、角周りの攻防で相手のX打ちが得になりやすい/角を取る手が逆に悪手になりやすい、という筋が生まれる。

覚え方

  • “5連は羽。羽はだいたい折られる”(角筋で折れる)。

図鑑③:バナナ形(=穴ぼこウィング系:通称)

ここでは「バナナ=穴(空点)が1つある“ウィングっぽい辺”」として覚える。
典型イメージは C打ち&A打ちを含み、1マスの穴を挟んで相手が入り込む形(=穴ぼこウィング系)。

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ざっくり評価

  • “作ると手得になりやすい”一方で、形自体はあまり良くない(穴を突かれて受けを強要されやすい)タイプ。

ありがちな事故

  • 相手の付け手で穴周りを触らされて、角筋が開く/受けが続いて可動性が死ぬ。

覚え方

  • “穴があるウィング=熟れて黒ずんだバナナ(触ると崩れる)”

図鑑④:ヘビ形(=爆弾系:くねって連打を消す)

「ヘビ形」は呼び名いろいろだけど、ここでは爆弾(Bomb)系をヘビとして覚える。
定義:辺の中央4マスで、一方が外側(辺上)、他方が内側(中辺側)にある形。

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ざっくり評価

  • この形があると、隅回りでの連打(強制連続手)リスクが下がりやすい

覚え方

  • 外(辺)と内(中辺)で色が“くねくね噛み合う”=ヘビ。

図鑑⑤:ブロック(Block)

定義:辺の中央4マスに同色が並ぶ形。悪い形ではない。

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ざっくり評価

  • 単体では悪くないが、隣の辺の形次第で急に悪く働くことがある

覚え方

  • “真ん中4つが四角く固まる”=ブロック。

図鑑⑥:UFO(ブロックが1マスずれ:だいたいヤバい)

定義:ブロックの辺上の石が1マスずれた形。とても悪い形。

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覚え方

  • “ブロックがズレて浮いてる”=UFO(不安定)。

1秒見分けメモ(超ざっくり)

  • b1〜g1 が6連 → 山形(山)
  • どこかが5連 → ウィング警戒
  • C/A近く+穴1つ+相手が入り込み → バナナ(穴ぼこ系)
  • 中央4(辺)+中央4(中辺)で噛み合う → ヘビ(爆弾系)
  • 中央4連 → ブロック
  • 中央4連が1マスずれ → UFO(だいたい事故)

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